東大阪大学短期大学部 - 学部・学科・コース詳細（介護福祉学科）

■幅広く一般教養を学びながら介護福祉士の資格を取得
自分の学びたい科目を選択して学ぶことができるのが、短期大学の特徴です。もちろん、国家資格を得るために定められた科目は履修しなければなりませんが、興味のある一般教養科目を選択して学ぶことができます。政治、経営、憲法、異文化理解、生物学、情報処理、中国語、韓国語等、22科目から自由に選択できます。
■実践力を養成する幅広い学習
大阪府下を中心に80か所の実習施設があります。入所施設だけではなく、訪問介護、通所介護、小規模多機能型在宅介護、認知症対応型共同生活介護等、全員がすべての居宅サービスで実習できます。

■専門科目はベテラン教授陣が担当
専門科目は、介護の基本、コミュニケーション技術、社会福祉、人間の心と体の仕組み、介護保険法と制度、医療的ケア等、実践的な31科目から成ります。専門科目を担当する教授陣は、全国から集まったベテラン教員が担当します。

■万全の就職支援
介護業界の共同組合が本学科をバックアップ。東大阪市をはじめ、大阪府下を中心に、学科と協力してより良い就職を支援します。

■海外留学
本学では、海外留学の制度も用意しています。介護の先進国である日本の知識と技術を多くのアジアの国々が必要としています、ハノイ医科大学、アセアン短期大学（ベトナム）、タイタナ大学、トーレス大学（フィリピン）等の協定校へ留学して知識と見聞を広めます。

■国際介護学研究センター
本学には、介護福祉を国際的に研究するための国際介護福祉学研究センターがあります。人口の高齢化は我が国だけの問題ではなく、中国や韓国も高齢化社会を迎えており、東南アジア、南アジアでも、近い将来高齢化社会が訪れます。そこで、介護福祉を国際的な視野で捉え、研究者の交流、共同研究を通して、介護福祉の国際化について研究を深めていきます。